2010年9月29日、ニューヨーク国連本部でクリントン国務長官とフィジーのイノケ外務大臣が会談。
イノケ外相はUSAID事務所がフィジーに再開したことを歓迎すると共に米国が人身売買や知的所有権の問題に高い関心を示していることを評価した。クリントン長官はフィジーとの対話を希望していることを述べると共に、ソロモン諸島におけるトンガの活動、イラク・シナイのおけるフィジー軍の活躍、そして東チモールのおけるバヌアツの活躍等、太平洋島嶼国が世界的安全保障に貢献していることを高く評価。
クリントン長官はライス国連代表、キャンベル国務次官、ブリマー国務次官補、クローリー国務次官補等と75分に亘って太平洋島嶼国の首脳閣僚と懇談、米国の島嶼地域へのre-engagementを確認した。
島嶼国側はパラオ大統領,バヌアツ首相、フィジー/PNG/ソロモン諸島の外相、FSM/キリバス/トンガ/マーシャル諸島/ツバルの代表。