海洋安全保障の新秩序構築を目指した研究会を発足するにあたって「中国」の存在をどのように扱うかがある意味で隠されたアジェンダ、である。
脅威という人もあれば、今はまだ脅威ではない、とい人もいる。
Engage せよ、という人もあれば距離を置けという人もいる。
べトナムの友人から、日本とベトナムの共通課題としての中国との海洋権益について意見交換を求められている。 中国の問題を単に2カ国間の問題として捉えるのではなく国際的枠組みで捉えることが必用なのであろう。
今後中国の問題を検討する上で、寺島さんの一連の尖閣諸島問題のブログは参考になると思い、リストを勝手に作成させていただいた。
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[2010年12月07日(火)] 中国の排他的経済水域・大陸棚の範囲
[2010年11月28日(日)] 米韓の合同軍事演習と排他的経済水域
[2010年10月19日(火)] テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の放映と中国の核心的利益
[2010年10月17日(日)] 「尖閣」反日デモと中国の海洋戦略
[2010年10月03日(日)] 「新報道2001」を見て尖閣諸島問題をさらに考える。
[2010年09月28日(火)] 尖閣諸島問題を再び考える(4)
[2010年09月27日(月)] 尖閣諸島問題を再び考える(3)
[2010年09月25日(土)] 尖閣諸島問題を再び考える(2)
[2010年09月25日(土)] 尖閣諸島問題を再び考える
[2010年09月13日(月)] 尖閣諸島領海における中国漁船の違法操業について考える
[2010年07月06日(火)] 中国、韓国における離島の保全、管理等