安倍政権の島嶼国連合外交 カリブ共同体
安倍総理、トリニダードトバゴでカリブ共同体諸国(島嶼国連合)と首脳全体会合に昨日(7月28日)出席。
太平洋島嶼国派としては若干複雑な心境ではあるが、日本のグローバル外交を俯瞰した場合は素晴らしいのかも。。
安倍総理が参加を検討されていた第45回PIF総会が昨日からパラオで開催されている。豪、NZ両首脳も欠席。
日本は木原外務大臣政務官が参加する事に。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_001119.html
パラオのPIFの様子が今ひとつ見えてこないが、なんだか環境原理主義者や新植民地主義者が張り切っている様子でもある。海底資源開発しちゃだめって、このおばちゃん誰や?
Sylvia A. Earle http://en.wikipedia.org/wiki/Sylvia_Earle
フィジーが戻らない、と宣言したPIF。豪州NZの力が弱まったPIF. 今一度PIFの役割を協議するらしい。そして新事務局長の選出も。ソロモン諸島のジミー•ロジャース博士も候補の一人。
それからトリニダード・トバゴ共和国、知りませんでした。
ベネズエラの北部に位置する島国である。
下記wikiと外務省のウェッブから。
人口130万人。
米国のLNG輸入先の70% ー (こちらも資源外交か?)
2014年は日・カリブ交流年
この外務省の資料がわかりやすい。http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000017033.pdf