このブログ始まって以来の匿名恐喝メールをいただいた。
「バヌアツの我々の活動を誹謗中傷するな。我々は必死なんだ。」という内容である。
こういうメールを匿名で出してくるところが哀しい。
まともなNGOだったら、組織概要、財務報告、活動報告があるのは当たり前。
ちなみに匿名でもIPアドレスが残るので、誰が出したかは確認できるようだ。
バヌアツサイクロン災害の情報が山のように流れる中で、怪しいのがたくさんあった。
「私は今日仕事を辞めました。これからバヌアツに行きますので$$$寄付してください。」
んーー?実際に寄付した人はいるのであろうか?
お友達の中でやるのはいいんでしょうが、公に募金となれば、透明性は確保しなければならない。
ところで、もっと調べてから書こうと思っていたが、この山のように流れる情報の中で、気になっていたのが、
「バヌアツ旅行を中止しようかしら。。」
「だめだめ、サント島は無傷です。バヌアツは観光業で成り立っています。」
というもの。
オーストラリアのビショップ外相もバヌアツ観光を押進めようとしている。
Book a holiday to Vanuatu soon: Bishop
http://www.dailymail.co.uk/wires/aap/article-3006802/Book-holiday-Vanuatu-soon-Bishop.html
バヌアツ観光と言えば、以前は東急のLe Lagoonがあったが今は人手に渡り、残るはThe Melanesianである。今修復作業が進んでいると聞く。
サント島ではマユミ・グリーンさんという方が長年観光業を営んでいる、
確かブリスベンからサントへの直行便もあったはずだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/santomarakai/9953701.html
これも災害支援であろう。Lets go Vanuatu!