− a win for fishers, fish, and consumers. ー
漁師、お魚、そして消費者の勝利を目指して!
とある。
PEWではないのだ。即ち環境保護原理主義者の姿が消えている。
カワイイ鮫さん、鯨さん、海豚さんを守りましょう、ではないのだ。
記事には米国水産業が2013年には5.5 billion USD、およそ6千億円の利益を生み出し、5千万人以上の雇用を世界で生み出し、 さらには数十億の人々の食料となっている事を強調している。
これもPEWのプロパンガンダ路線とは全く異なる。
米国も流石にプロパガンダに気づいたか?
では、メガサンクチュアリでなくどのようにして漁業資源を守るのか。
TPPを含む国際協定やPort State Measures Agreement ー寄港国措置協定強化の2点をあげている。
シツコイようですが、メガサンクチュアリではありません。
加えて不正取引を防止するためのトレイザビリティーの強化も。
これであれば、日本の水産行政とも一致し、日米の協力分野が多くなるであろう。
私は島サミットの事を言っているのである。
そして、このタスクフォースの行動計画を受けて、ミクロネシア諸国の関係者を集めた会合が米国大使館や沿岸警備隊、米国海軍も含めキックオフされたのであろう。
そして、これが本来のミクロネシアと米国の自由連合協定の関係であるようにも見れる。
On March 17, 2015, a multi-lateral conference was held on Guam regarding increasing Illegal, Unregulated and Unreported...
Posted by US Embassy Koror on 2015年4月7日