謹賀新年
今年もよろしくお願い致します。
年末に不思議な「再会」があった。
鳥井啓一氏である。
このブログを見ていただいている、という。
鳥井参与とのお話の中でこのブログに「音楽の話がでていないではないか。」と指摘いただいた。太平洋とは25年の付合いだが、音楽とは45年、いやそれ以上の付き合いだ。
元日にお能を観る機会があり心に決めた。
音楽のカテゴリーも設けて、一月に1回くらいは書いてみよう。
木瓜の花は、言わずと知れた母校国立音楽大学の事である。
以前ブログに書いたが、結構奥の深い、漱石先生も好きな花である。
「歌占」はお能にもあるようだが、音楽の精神的な面を表している。
もし私に「感性」があれば、それは音楽の修養の成果であろう、と思う。