太平洋島嶼国からの出席者がニュースで流れた。
下記6名が太平洋島嶼国からの参加予定者。
マーシャル諸島、ハイネ大統領
パラオ レメンゲサウ大統領
ナウル ワカ大統領
ツバル ソポアンガ首相
キリバス マアマウ首相
ソロモン諸島 カブイ総督
太平洋島嶼国で台湾との外交関係を樹立しているのが現在6カ国。
中国との外交関係にあるのが、フィジー、バヌアツ、トンガ、サモア、ミクロネシア連邦、パプアニューギニア、クック諸島、ニウエ(NZ自治領を中国が独自に国家承認)である。
記事によると世界では22カ国が台湾との外交関係を樹立し、中米、カリブ諸島が多くを占める。
馬政権になってから太平洋島嶼国の中台合戦はおとなしくなった。
しかし、現在の中国の太平洋での動きや、台湾新政権の方向性を見ると、中台関係と太平洋島嶼国の間に新たな動きがあるのでは、と予測する。
島嶼国のリーダーを話すと、これを期待しているような発言も聞く。
ミクロネシア諸島、台湾は日本であった。
八重山諸島は今でも日本だが、以前は台湾にある日本の学校に行ったり、ミクロネシアで遠洋漁業を開拓したのも沖縄の人である。
台湾を中心に、ミクロネシア諸島と八重山諸島は日本だったのだ。
またオーストロネシア語族、海洋民族としての文化的共通性も全く否定できない。
政治的な枠組みを超えた、経済、文化、歴史の交流があるかもしれない。
追記
外務省のウェッブにきちんと外交関係のリストがありました。
そうだった。バチカン!がいたのである。太平洋島嶼国ほとんどキリスト教徒です!
欧州(1ヵ国)
中南米・カリブ(12ヵ国)
パナマ,ドミニカ共和国,グアテマラ,エルサルバドル,パラグアイ,ホンジュラス,ハイチ,ベリーズ,セントビンセント,セントクリストファー・ネーヴィス,ニカラグア,セントルシア
アフリカ(3ヵ国)