11月1日に選挙日を迎えるパラオの大統領選。
大統領府から選挙日を1週間延期する事が、司法長官事務所に提案された。
結論が出るまで投票の発送が止められる。
もう2週間しかないのに大丈夫であろうか?
理由は、どうやら、選挙管理委員会の病人(脳梗塞)が出て、さらに残りの2名が急に退職を希望。
海外投票の管理が前回の予備選で問題となっているらしい。
選挙管理事務所の様子が無断でビデオ撮影されSNS に流れている。パラオ語でわからないが、担当者が叫んでいる。
「法治国家?」という言葉が頭に浮かぶ?
ところで選挙登録者数が15,000を超えているのって、気になります。
パラオ在住のパラオ人は約13,000人。海外居住者が約5,000人。ここには赤ちゃんも子供も入っている。
18,000人の内15,000人が投票者って、どうなんだろうか?
選挙監視委員会、過去もきちんと機能して来たのだろうか?