ザ・コーブとビハンド・ザ・コーブを週末観る機会があった。
ザ・コーブは、途中で気持ちが悪くなり外に出てしまった。
こんなのが賞をもらい、世界中で観られているという事は、白人の心の闇は深い。
動物保護法を世界で最初に制定したのがナチス。
ここら辺の状況はボリア・サックス著『ナチスと動物―ペット・スケープゴート・ホロコースト』を読んでみたい。
ビハインド・ザ・コーブは、よくぞ作ってくれた、という感想だ。
ザ・コーブと違っておどろおどろしい手法はないばかりかSSやコーブ関係者とフレンドリーに対応している。
最後の方でホワイトハウス前で原爆被害を訴える男性を取材。
そうなのだ。反捕鯨は、反日、人種差別なのだ。しかも英米を中止とした白人社会の。
ニュージーランド政府が過去にIWCで日本代表の盗聴をしていた事がニュースにあったがかれらは共謀者なのだ。
NZ、捕鯨阻止へ日本盗聴か=イングリッシュ首相「コメントせず」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042601030&g=pol
捕鯨問題が、枯れ葉剤使用の国際批判を免れる事が目的であったことは。山際衆議院議員著『闘え!くじら人』(19頁)にも詳しく書いてある。
この枯れ葉剤、Agent Orageは第二次世界中に英米で開発。戦後英国がマレーシアの独立運動に使用した。
Agent Orange’s Long Legacy, for Vietnam and Veterans
Retro Report By CLYDE HABERMAN MAY 11, 2014
https://www.nytimes.com/2014/05/12/us/agent-oranges-long-legacy-for-vietnam-and-veterans.html?_r=0
太地が、神武とゆかりのある地である事は初めて知った。やっぱり鯨を食べに行かなきゃ。