100人近い犠牲者を出したキリバスのフェリー遭難事故。
その後のニュース。
キリバスに取材に来たニュージーランドのジャーナリストのパスポートを取り上げ取材を拒否。オーストラリアのメディアの取材も拒否。
しかし政府の対応を疑問視する声も大きい。
現在独立調査委員会が立ち上がった。
Kiribati government hits out at 'irresponsible' foreign journalists
11 February 2018
ニュージーランドは約22億円の太平洋島嶼国の海上保安支援予算があり、キリバスの対象国である。ニュージーランドは機材の支給と教育を強化する、ということ。しかしどれだけカバーできるか。
NZ looks to beef up marine safety in Kiribati
From Dateline Pacific, 4:04 pm on 9 February 2018
NZ funded Pacific marine programme under scrutiny
From Nine To Noon, 9:09 am on 9 February 2018
人口4百万の「小国」ニュージーランドの努力は賞賛に値する。日本はニュージーランドのこの努力をどのように支援できるか考えた方がよい。中国軍は既にニュージーランドの担当局を訪問している。
下記はキリバスラジオのキリバス語の生存者のインタビューを英語にしたもの。
45人のボートに100人近く乗船。これにココナッツや多くの貨物も。
故障にも拘らずキャプテンは引き返さないどころか、スピードを上げて進んだ。。