France obstructs Tahiti decolonisation process https://www.radionz.co.nz/international/programmes/datelinepacific/audio/2018645202/france-obstructs-tahiti-decolonisation-process
＜上記の記事より＞
仏領ポリネシアは国連の脱植民地リストに5年前に上げられらたが、フランスが拒否している。 独立派はニューカレドニアが脱植民地化リストに上がっていてタヒチが入っていないのは統一性がない、フランスは国連の決定を尊重せよ、と主張。 ニューカレドニアが脱植民地リストに上がったのはフランスによって80名近いカナクが殺されたからである。仏領ポリネシアはそのような事件はなかった。 非同盟諸国はタヒチの脱植民地化を支援してくれている。
中国は敵ではなく良きパートナーになって欲しい。しかしアフリカでの中国の悪い例から学ばなければならない。 最近中国が投資しようとしているハオ環礁は、フランス軍の軍事空港があった場所で、中国は水産養殖場にすべく1500億円の投資を表明した。 本当に養殖場なのか？
現在地元政府が検討しているが経済的にだけでなく生態的にも無意味な事業である。 なぜか？ 中国はハオ環礁に２千のカゴを作ろうとしているが、ハオ環礁の内海はまだ放射性物質で汚染されている。フランス政府が過去数年放射性物質の処理をしているが、それでもまだ残っている。 しかも中国が育てようとしているのは食肉性の魚で（多分鰡だと思います）これを１匹育てるのはアルゼンチンから６キロのサーディンを輸入しなければならない。 気違い沙汰だよ。と独立推進派。
この計画にok出したのタヒチ政府である。放っておけば「気違い沙汰」の判断をタヒチ政府はしてしまうのだ。お金欲しさに。 多分、フランス政府が本件が世界的なニュースとなったのでアドバイスしたのであろう。 だから、タヒチは、仏領ポリネシアは島サミットに参加したのだ。日本に助けて欲しいのだ。
