5月21日に行われたトランプ大統領とミクロネシア3カ国の大統領の会談では、一定の国をしてしない、と中国の名指しは避けた。
しかし、キャンベラを訪れていた米国国務省事務次官補代理のW. Patrick Murphyが、太平洋島嶼国が台湾との関係を維持することを望む、と下記の記事に明確に述べている。
さらに太平洋島嶼国が第二の南シナ海になる危険性があるとまで明言した。
”He said Chinese militarization in the Pacific would be as destabilizing as its militarization of disputed islands in the South China Sea.”
W. Patrick Murphy事務次官補代理は、キャンベラの後に南シナ海の中国の立場を支持するパプアニューギニアを訪問する。パプアニューギニアのマヌス島に米豪の共同軍事基地建設計画がある。このLonbrum海軍基地は、第二次世界大戦時日本を攻撃するためにマヌス島に作れらたのだ。