日本のある大学の博士課程の学生さんからこの帝国主義の読書メモを読んでます、と言われて嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。
殆ど自分のためのメモなんだが、それでも世の中に一人でも参考にしていただけるということは、こうやって自分の無知を世に晒す意味を感じています。
さて矢内原忠雄の帝国主義研究。全集4巻目のタイトルがそれで、まさにこの巻を読めばよいのだ、と思う。この巻を全て読めば「帝国主義」とは何か、矢内原どのように定義しているのか理解できるかもしれない。 でもちょっと疲れたので休憩。
下記は少し前に読んだ第4巻に収められている3本の小論のメモ。