やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

かきあげ

マザーウォーター」という映画がある。

たまたま京都のロケに出くわした事もあり、好きな映画の一つになった。

映画館で観れなかったのでDVDを購入。時々観ている。物語のない物語。

なんとなく京都へ行ったような気がする。

何度も観ていると色々な事が脳裏に刷り込まれるようだ。

登場人物のマコト(もたいまさこさん)が、そら豆でかき揚げを作る場面があって、急に、無性に、かき揚げが食べたくなった。

かき揚げなど作った事はない。そもそも揚げ物をやったことがない。

しかしどうにかできた。具は、勿論そら豆、そしてエビと玉ねぎ。

とても公開できるような見てくれではないが、おいしい。

直径10センチのが30個ほどできてしまった。

それで、娘のお弁当にも包んだところ(ころもがサクサクでなく、がっしりわーい(嬉しい顔)しているので手で掴んで食べられる。)友達に大好評なんだそうである。

母親としての面子が当分保てそうである。