「マザーウォーター」という映画がある。
たまたま京都のロケに出くわした事もあり、好きな映画の一つになった。
映画館で観れなかったのでDVDを購入。時々観ている。物語のない物語。
なんとなく京都へ行ったような気がする。
何度も観ていると色々な事が脳裏に刷り込まれるようだ。
登場人物のマコト(もたいまさこさん)が、そら豆でかき揚げを作る場面があって、急に、無性に、かき揚げが食べたくなった。
かき揚げなど作った事はない。そもそも揚げ物をやったことがない。
しかしどうにかできた。具は、勿論そら豆、そしてエビと玉ねぎ。
とても公開できるような見てくれではないが、おいしい。
直径10センチのが30個ほどできてしまった。
それで、娘のお弁当にも包んだところ(ころもがサクサクでなく、がっしりしているので手で掴んで食べられる。)友達に大好評なんだそうである。
母親としての面子が当分保てそうである。