2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
"Actually, we want to return them to Japan. Our Congress members in particular feel very strongly about that." Seven or eight years ago now? That's what a US embassy official told me at a cocktail party in one of the Micronesian countries.…
The Indo-Pacific Studies Group is mainly collecting and disseminating information, and nowadays we are posting 4-5 information about the Pacific every day on our Facebook page. The group used to be open to the public, but due to the amount…
6月12−15日に来日していたウィップス大統領は福島原子力発電所を訪ね、処理水の海洋放出に理解を示していたが、日本外国特派員協会ではさらに一歩踏み込んだ形で理解を示した。 特に気候変動が優先する安全保障である島嶼国にとって二酸化炭素を排出しない原…
現在日本と太平洋島嶼国最大の課題となっている福島処理水。強硬に反対しているのは島サミットの共催組織でもある太平洋諸島フォーラムです。IAEAの5月31日の報告を基盤に議論がされましたが、PIF専門委員会からはPIFに対して、すなわち太平洋島嶼国首脳に対…
パプアニューギニアのマラぺ首相も6月12日付けで福島処理水放出への理解を示しました。以下機械訳です。 マラペー首相、核廃棄物管理における国際基準の維持に向けた日本の努力を確認 公開を承認しました: 2023年6月12日(月 ジェームズ・マラペ首相は本日…
福島を訪ねたパラオ大統領府からの処理水に関する正式なコメントです。非核憲法を持つパラオのコメントはどこの島嶼国よりも重いでしょう。 以下機械訳。 ・・・ 2023年6月13日 大統領府 パラオ共和国 コロール、パラオ - スーランゲル・S・ウィップス・ジュ…
比川浜を望む、石垣繁先生。与那国のやしの実大学に来ていただいた。 私が90年代から八重山諸島で開催してきた「やしの実大学」。2023年1月の久しぶりの与那国訪問で自衛隊との共存がうまくいっている訳でもなく、島の中では自衛隊の賛成派と反対派が声を上…
本日よりウィップス大統領が日本入りし、岸田首相に面談します。記事には直行便就航を要請とありますが是非岸田首相には実現に向けて動いていただきたい!そして 昨年パラオ国家安全保障局が策定した国家安全保障戦略も基づき要請している日本との海洋安全保…
第20回となったシャングリラダイアローグでは中国への牽制が明確になる中でとんでもないんニュースが出てきた。 なんと、ドイツの退役空軍パイロットが中国に雇われて現地で指導にあたっているというニュースだ。 一握りの元ドイツの戦闘機パイロットが中国…
同じ言葉を話す米豪同盟の方が実は大きな壁があり、言葉が違う日米同盟の方がうまく行っているという報告書がASPIから出た。 Impactful mateship: strengthening the US–Australia defence relationship | The Strategist この報告書、あまり話題になってい…