2018-11-23から1日間の記事一覧
東京帝国大学植民政策講義、開講後2時間もせずに50人の参加がありました。 ありがとうございます。 生まれ変わったら新渡戸稲造研究者になりたいと思い、新渡戸が訪ねたであろう、今はイタレスになっている京都東山の竹内栖鳳邸に無銭飲食で入り浸り(従業…
矢内原全集をどのようにまとめようか植民政策研究の全5巻目次を眺めていたら見つけたのが英国植民政策に関する小論である。 後藤新平も台湾植民に関して当時の英国が香港で行っていた科学的植民政策を参考にしていた。日本がアジア太平洋の植民地解放と叫び…
手元に新渡戸稲造全集第四巻と矢内原忠雄全集の一〜五巻がある。 植民政策学を扱った巻である。 私は植民学の専門家ではないのだが、矢内原忠雄がミクロネシアを対象とした南洋群島研究をしており、今書いている2つ目の博論は自決権を扱う(海洋法と太平洋…