花見の習慣、花を愛でる、というのは日本独自の習慣であろうか。
(追記:『花の民俗学』(桜井満著、2008年、講談社学術文庫)に花見の事が書いてある。
さくらのサは穀霊の古名。
クラは神座を表す事から穀霊の依代のこと。P19
また「見る呪術と讃える呪術」という章があって、花見には呪術的な意味もあったとのこと。「山のサクラを田の神の依代とし、その花を神意の発言として秋の実りを占い、予祝し、山の神を田の神として迎えるのが本来の意義であった。」117頁
今年は梅、桜、椿、芍薬、藤 等々 堪能しました。
知恩院さん!
醍醐寺!
銀閣寺前の疎水上に桜の花びらの絨毯ができてました!
岡崎疎水!
夜間公開の二条城!
法然院さんの苔も見事でした!
長谷寺の牡丹!
長谷寺の藤!