Papua New Guinean’s will be consulted: PM - Post Courier
今回のパプアニューギニアの国政選挙は虐殺が至る所で行われ、一体何人が亡くなったのか。私がシドニーに入った6月、パプアニューギニアの政府関係者と会ったときは、既に30人が殺されたと聞いた。その後のニュースはさらにひどい虐殺の様子が流されていた。
結果、マラペ首相が二期目を迎える。
そのマラペ首相の課題の一つがブーゲンヴィルの分離問題。すでに住民投票が終わり、住民は独立を望んだ。もちろん背景には中国がいる。(中国しかいない。しかも三合会の歯かけ駒も絡んでいる)そしてブーゲンヴィル独立のためには憲法改正が必要だ。
希望はある。今まである意味、豪州のみがパプアニューギニアの支援国だったがこれからは豪州は「おれの裏庭」とは言わない。米日も入って来る。
なによりも汚職の問題が大きい。その解決にはメディアの力が必要だ。