栗原久定著 『ドイツ植民地研究』の4、5章はカメルーン、東アフリカが紹介されている。 カール・ハウスホーファーを読むと彼が、ドイツ国民が第一次世界大戦で植民地を失った恨みがどれほど大きいがわかるのだ。その恨みがヒトラーを、ナチスを誕生させた…
『ドイツ植民地研究』栗原久定著 日本が太平洋に関心を持った背景の一つに第一次世界大戦で、ドイツ領であった太平洋の赤道以北の領土を獲得したことがある。また日本とドイツは明治以降法学、医学、国家学などあらゆる分野で影響を受けただけでなく、長年に…
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