勘違いをして2節を飛ばして3節を先に読んでしまった。 3節は専攻国際法学者の誕生 千賀鶴太郎、有賀長雄、寺尾亨、高橋作衛、中村進午の5名が紹介されている。中でも、有賀、中村に夫々十ページ以上をさき、他3名は2−3ページと少ない。 千賀鶴太郎はベルリ…
一又正雄著『日本の国際法学を築いた人々』をメモをとりながら再読し始めた。一又氏が引用している大平善梧の「国際法学の移入と性法論」が気になってウェブ検索をしたら出てきた。しかも20ページで1日を潰す量でもなさそうだ。内容はお宝発見だった。 まず…
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