やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

THE MILITARY POSTURE AND SECURITY CHALLENGES IN THE INDO-ASIA-PACIFIC REGION memo for myself

これがハリス司令官の最後の公聴会なんだろうな。

THE MILITARY POSTURE AND SECURITY CHALLENGES IN THE INDO-ASIA-PACIFIC REGION

Date: Wednesday, February 14, 2018 - 10:00am

Location: 2118 Rayburn House Office Building, Washington, DC 20515

The Military Posture and Security Challenges in the Indo-Asia-Pacific Region

WITNESSES

Admiral Harry Harris Jr.

Commander, U.S. Pacific Command

Witness Statement

DOCUMENTS

HHRG-115-AS00-20180214-SD001.pdf

115th Congress

https://armedservices.house.gov/legislation/hearings/military-and-security-challenges-and-posture-indo-pacific-region

ハリス司令官が中国の米国における直接投資は大きな懸念であると。

これは日本は気をつけないと、というか、もう手遅れ?

1:14:00 あたり。

ハリス司令官が第一次世界大戦以来、米豪は協力してきた、とコメントする度に、日本が太平洋を護った事を言ってよ!と思う。

でもまだ聞いたことがない。

主要なサイバーアクターは北朝鮮、ハリス司令官。

中国ではないのか。。

1:39:00あたり。Stefanik議員の質問

1:40:00 あたり。

死亡者も出した海軍の度重なる事故。やはり訓練の重要性をハリス司令官が強調。

1:44:00あたり、

中国は南シナ海に7つの軍事基地を建設している!

1:47:00 あたり、

ハリス司令官が台湾の防衛の事を語っている。

自分が台湾の防衛力を支援するのはあくまで法、即ち台湾法Taiwan Relations Actの範囲である、と。 stay with Taiwan と言っている。

このハリス司令官の公聴会。1:50:00。

ハワイのはなぶさ議員が「おめでとう」とハリス司令官が「ありがとう」と日本語でやり取りしています。

日米が戦う必要があったのであろうか?

1:51:00 あたり

はなぶさ議員の質問。国際秩序とは何か?

ハリス司令官、戦後米国が率先して中国を国際秩序に引き入れた。たとえばWTO.

しかし、今中国とロシアがこの国際秩序に圧力をかけている。。(国家運営に問題を抱えているという話だと思うけど)

1:58:00あたり。

南沙諸島に関する重要な議論。ハリス司令官でさえ海洋法121条は理解しきれない、いやしているのかもしれないけど説明しきれない、話。