やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

2018-10-28から1日間の記事一覧

後藤新平の植民政策(13)植民政策一班

後藤新平の台湾植民政策。 「植民政策一班」から、第一 緒論及び日本植民政策の史的経済的関係、の後半。 米国ウィスコンシン大学のポール・エス・ランチ教授 (Paul S. Reinsch) の本の中でいかに日本の台湾植民が優れているか書かれた文書を紹介している。…

立作太郎と横田喜三郎 メモ

国際法は海のように広く深い。海洋法だけで息切れしているのに、戦時国際法、国際人道法などというものがある。これを昨日FBFに聞かれて半日が潰れしまった。仮にも国際法の博士課程に在籍し答えられないのは、私のつまらないプライドが許さない! 横田喜三…

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やしの実通信は、日本財団のカンパンブログへの掲載を7月で中止にしたものの、データ移行があるのでそのままにしてあるところ、毎日千頁以上、ある時は3千4千のアクセスがあります。それだけ太平洋島嶼国への関心が高い、ということなのでしょう。 そして…