キャンベル国務次官補のアイランドホッピング その8 ー パラオ編
パラオ訪問の詳細はあまり見つからなかった。米ーパラオの政府間協議は第2次自由連合協定を巡って、キャンベル国務次官補訪問の直前に既に行われいたせいかもしれない。
(ウォルシュ司令官の公式facebookより) 2011年6月30日、
キャンベル国務次官補一行は米国と自由連合協定を締結しているパラオ共和国を訪問。
トリビオン大統領との面談では、多くのパラオ人が米軍に参加している事に対し、ワルシュ司令官から感謝の言葉が述べられた。 また一行は米軍のUS Civic Action Teamを訪ね、彼らが行うパラオコミュニティへの貢献を確認した。
このUS Civic Action Teamをウェッブで調べると、パラオにおける米軍のプレゼンスを良好にさせる事が目的で、医療、建築、トレーニング等のコミュ二ティ貢献活動支援をしている。30年以上の歴史があるようだ。6ヶ月のローテーションで医療、エンジニア等バラエティに富んだ人材12名をパラオに派遣している。
Civic Action Team 09-05 Republic of Palau November 2008 –June 2009 http://photos.state.gov/libraries/palau/5/home/cat_palau1.pdf