フィジーのクブアボラ外務大臣によれば、平和構築の経験があるフィジーが南北朝鮮の和解統合にメディエーターとしての役割を果たす事ができるであろう、とのこと。
フィジーは1975年北朝鮮との国交を樹立している。(フィジーの独立は1970年)
フィジーは「ルックノース政策」を推進して来た背景があり、大国、小国、主権国家、領域であろうと基本的な国際法を尊守しつつエンゲージしていく方針、と同外務大臣は述べている。
Director General of Asia and Oceanic Countries, Kim Myong Gilを始め3名の北朝鮮政府代表団は先月開催された非同盟諸国会議の外相会合の結論を含むいくつかの議題についてクブアボラ外務大臣と協議。
フィジー、北朝鮮ともに国連と非同盟諸国会議のメンバーであり、国際社会のメンバーとしてグローバルシチズンとして相互の尊重が重要である、とクブアボラ大臣は述べた。
オリジナルのニュース
North Korean Delegation Arrives In Fiji To Discuss Development
Fijilive: http://www.fijilive.com
ちょうど同時期6/4−7にForum Regional Security Committee (FRSC)が開催されている。