本当はこの件は触れたくないし、調べたくないし、まして書きたくないのだが、本来関係者は全員知った上で、パラオの仕事をすべきなのだが、そうでない可能性がある。ニュースになっている事だけここに書いておく。
パラオのレメンゲサウ大統領が台湾の陳総統と組んで、インスタント銀行をパラオに開設し、マネーローンダリングをしていた事はニュースになっている。多分レメンゲサウ大統領だけなく、他にも関わった大物がいるのだろうし、陳総統がマネロンを行ったのは世界の小国である、と聞いている。
Taiwan investigates allegations of Palau money laundering
Updated 3 January 2012
2008年にレメンゲサウ大統領が退任した翌年、12の倫理規定違反で有罪となっている。
Former Palau president Remengesau found guilty of ethics violation
12 November 2009
数日前のベルズ副大統領兼法務大臣の突然の出馬は同大臣とレメンゲサウ大統領が任命したテキサス州の弁護士のここ2年に渡る銀行口座を巡るいざこざが背景にあると当方は睨んでいる。
John Bradley Dishes Out Texas Justice in the Pristine Paradise of Palau…
ミクロネシアの人々は表に出さないがみんな知っている事なのだ。米国政府も抑えているであろう。
それからなぜあのタイミングでテキサス州知事が、マケイン議員がパラオに来たのか?観光だけであって欲しい、と心から願っている。二人ともレメンゲサウ大統領から名誉市民に推薦されている。
当方はここ数年、なぜレメンゲサウを支持するのか?と何人ものパラオ人、米国人から詰め寄られている。それは国民が選んだからだ、と応えている。
知らないのは日本の外務省だけ。そして知っている日本人詐欺は大衆に親日国家パラオの嘘だけを刷り込む。