海洋安全保障とインド太平洋戦略を前面に出した第8回島サミットは世界を刺激したようである。
習近平国家主席が今年11月にパプアニューギニアで開催されるAPEC総会に合わせ、島サミットを開催するとの事。
ただし呼ばれるのは中国と外交関係がある国だけ。台湾を支持するツバル、パラオ、マーシャル諸島、ソロモン諸島、ナウル、キリバスは呼ばれない。
台中外交合戦にAPECを利用されていると知ったら、APEC生みの親大平正芳氏は、オーストラリアのマルコム・フレイザー氏はどう思うであろうか?
今回のAPEC 総会のテーマは
"Harnessing Inclusive Opportunities, Embracing the Digital Future"
「包摂的な機会の活用. デジタル化された未来の受容」