やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて30年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

月刊正論編集部が信じなかったバヌアツのパスポート販売の闇

バヌアツパスポートが支援している世界の極悪犯罪者の話はガーディアンよりも1年早く書いています。というかその仕組みを2019年6月に発見したのは私です。全て⬇️に書いてあります!

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昨年の秋、月刊正論編集部から連絡があり、太平洋島嶼国に関する論文を書いて欲しいとのこと。速攻でお受けし、内容を相談した。せっかくなので自分の現場経験を盛り込んだ内容を、と提案したところ編集部は快諾。

ところが草稿を送った段階で、「これは本当か?証拠を出してください。」とうのが数えてないけど続いた。最後に私の堪忍袋が切れて

「何も知らない、何の経験もない高名な先生なら信用するんですか?私は現場経験30年、太平洋をテーマに修論2つ、博論1つ書き、今2つ目の博論を書いています!」と怒った。

太平洋の楽園の島、バヌアツ政府がパスポートを何千冊も、しかも世界の極悪犯罪者に売っていることはどうしても信用できないようだった。さらに島嶼国の犯罪社会の基礎を作ってきたのが、日本の豊田商事やジャパンライフという詐欺組織で、中曽根元首相始め、政治家や警視庁が献金を受けているという情報がすでにあるにも拘らず信用してもらえなかった。

私の話を信用し自ら探査し記事にしたのがガーディアンである。バヌアツのパスポート販売は彼らも知っていて記事にしていた。私が月刊正論に書いた、中国マフィアがそのパスポートで世界に散らばり、サイバー犯罪を展開していることは知らなかったのだ。この件で大規模な記事を書く予定であったガーディアンに種々情報を提供してきた。いよいよその記事がシリーズで出てきている。

今は機械訳で読めるので、リンクだけしておく。

 

さて、バヌアツパスポートで怪しい中国人が日本にも入っていることを、御花畑の外務省大洋州課は知っているだろうか?木原稔総理補佐官に報告が上がっているだろうか?そもそも在フィジーの日本大使館は、チェックしているのだろうか??

月刊正論編集部が疑ってかかった私の太平洋情報にアクセスしてきた政府がある。米国だ。先日現場に入った。刺青がすごい。このくらいの猛者でないと中共マフィアを相手にできないのかも。御花畑の日本外務省大洋州課はお話にならない・・ でも日本は犯罪に加担している側。しかも政治家が、なのだ・・・

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Financial Crimes Workshop by the U.S. Indo-Pacific Command, U.S. Department of Treasury, U.S. Secret Service, and the Office of Special Investigations under the U.S. Air Force.