米軍が、どんどんパラオに入り、いよいよ大統領とその安全保障チームがワシントンDCに行くこともを先日書いた。パラオ同様、いや中国との国交があり、パラオ以上に安全保障上懸念があるミクロネシア連邦が気になっていた。
まずはパヌエロ大統領がハワイのインド太平洋軍に呼ばれたのである。そして先日FBIが首都ポナペに入った情報が、在ミクロネシア連邦米国大使館のFacebookにあげられていた。
私はこの動きをここ数年ずっと米国からの協力依頼があり支援してきた。これからが勝負なのだろうが、大きな安堵と達成感がある。残念ながら日本は犯罪の加担者側だ。 NGO、 政治家、ビジネスマン、反しゃが全て繋がっている。大変恥ずかしい状態である。
数回に分けて分けて整理していきたい。今年の島サミットがいかにお花畑で有識者を名乗る委員が誤った情報と理解しかなかったことを指摘せざるを得ない。米豪政府からも日本外務省はひどいと何度も聞かされている。
まずは、昨日のニュース。FBIがミクロネシア連邦に入った。
(以下機械訳)
米国カルメン・G・カンター大使、ミクロネシア連邦デビッド・パニュエロ大統領、同国ジョゼス・ガレン司法長官、ピーター・スチュワード国家警察長官は、FBI捜査官、分析官、スタッフと、越境犯罪の傾向、懸念事項、問題解決のためのプログラムについて話し合いました。
今回の訪問は、ミクロネシア連邦の安全性と安定性を確保し、現在のルールに基づく国際秩序を維持することを目的とした、米国政府関係者との包括的な安全保障および防衛に関する話し合いの一環です。
「越境犯罪の傾向、懸念事項、問題」米国はこれらの問題をしっかり把握し、証拠を集めているということだ。この数年彼らに協力して感じることは、日本政府とレベルが違うのだ。まず正義感が違う。命がけだ。日本の官僚はプライドが優先し人の話を聞かない。