茂木健一郎さんのブログに「連続ツイート 福澤諭吉」を見つけた。 諭吉は14歳までまともに漢字が読めなかった。
私の祖母は大正デモクラシー時代に日本初の「自由教育」を手塚岸衛氏から受けた。 その影響もあって私は親から一度も勉強しろと言われたことはなかった。 逆に勉強をするな、と言われてきたので、机に向う勉強をしたのは大学を出てからだ。 それまでは興味の赴くまま。 小学生の頃は誰に言われるともなくアインシュタインの相対性理論や、雑誌ニュートン、雑誌サイエンス、『悪魔の辞典』などを読んでいた。(変な小学生だナ)
中学のときはポピュラー音楽三昧でジョン・レノンだった。
高校の時は筑紫哲也が編集長になる前の「朝日ジャーナル」と小室直樹。
諭吉が14歳で気付いたように自分で気づかないと勉強しても身にならないのだ。