シドニーモーニングヘラルドから赤く染まる国連の記事が出た。この件は中国ウォッチをしている専門家からは以前から指摘されていたし、この記事に出て来る中国人女性がアフリカの途上国出身の国連議長に賄賂を渡して逮捕された事は英語のニュースにはなっているが日本では全くでていないのだ。なぜだろう?
Beijing's secret plot to infiltrate UN used Australian insider
By Nick McKenzie, Bethany Allen-Ebrahimian, Zach Dorfman & Fergus Hunter
11 NOVEMBER 2018
舞台となったGlobal Sustainability FoundationのサイトはもうないがBlack Tieというマガジンに記事が残っている。このサイトも怪しい。セレブリティとフィランソロピー。実はこのGlobal Sustainability Foundationの理事の一人がパラオの海洋保護区に関係している。この動きを知った時、日本財団、笹川平和財団がパラオに海洋保護区信託基金を立ち上げようとしたのを必死で止めた。本当に必死で。。
http://blacktiemagazine.com/featured_foundations/Global_Sustainability_Foundation.htm
http://blacktiemagazine.com/society_march_2014/global_sustainable_development_foundation.htm
赤く染まる国連については下記のサイトが詳しくフォローしている。私の頭がフォローしきれていない。