Pacific Fisheries Protected Through Co-operative Surveillance Operation | Scoop News
太平洋のクアド４カ国協力枠組みと言えば、豪州NZ米仏の４カ国です。ソロモン諸島に本部のあるフォーラム漁協局が主催する違法操業取り締まり。今回の監視活動にはソロモン諸島、サモア、オーストラリア、ニュージーランド、トンガ、パプアニューギニアから24名の職員が参加。ここに日本海軍も参加できると良いのですが。主催は豪州海軍。ソロモン諸島に陣取っています。
The Quad Cooperation Framework in the Pacific is Australia NZ US and France. The illegal fishing operation is sponsored by the Forum Fisheries Agency, headquartered in the Solomon Islands. Twenty-four officials from Solomon Islands, Samoa, Australia, New Zealand, Tonga, and Papua New Guinea are participating in this monitoring effort. It would be nice if the Japanese Navy could participate here. The organizer was the Royal Australian Navy. They are stationed in the Solomon Islands.
以下、機械訳。
協同監視活動で太平洋の漁業を守る
2021年11月7日（日）午前6時35分
プレスリリース 太平洋諸島フォーラム水産庁
2021年11月4日、ホニアラ - 世界最大級の漁業監視活動である「クルクル作戦」は、太平洋における違法・無規制・無報告（IUU）漁業を対象とした12日間の国際協力活動を経て、本日、無事終了しました。
太平洋諸島フォーラム水産庁（FFA）のアラン・ラハリ漁業活動部長は、FFAが調整したこの作戦は、航空機と船舶による情報収集、分析、監視を組み合わせたものであったと述べています。
「この作戦では、太平洋諸国のガーディアン・クラスおよびパシフィック・パトロール・ボート15隻が、オーストラリア海軍、フランス海軍、米国沿岸警備隊の船舶5隻とともに活動しました。また、FFA、4極および地域のパートナー企業からの7機の航空機が、航空監視、衛星監視、その他の最新技術を駆使して活動しました」とラハリ氏は語ります。
「対象となった地域の規模は非常に大きく、このような大規模で協力的なイニシアティブの重要性と継続的な成功を強調しています」。
この作戦には、太平洋のFFA加盟15カ国と太平洋QUAD（オーストラリア、フランス、ニュージーランド、米国）が参加しました。また、漁業、海上警察、国防軍、その他の海上保安機関など、現地および地域のパートナーが緊密に連携しました。
活動地域は、太平洋島嶼国のFFA加盟15カ国の排他的経済水域と隣接する公海で構成されました。この作戦地域の面積は2,300万平方キロメートル以上で、これはオーストラリアの国土の3倍以上に相当します。
FFAの監視オペレーションオフィサーであるロバート・ルイス（RAN）は、これまでに300隻以上の船舶が衛星によってリモートセンシングされ、船舶や航空機によって目撃され、78隻の船舶が海や港で乗り込んできたことを明らかにしました。
ルイスCMDRは、「情報と分析は、我々の技術的な仕事の重要な部分です。「監視、検査、新しい技術に関する広範な取り組みのおかげで、私たちはIUU漁業を行う船舶の身元を確認し、コンプライアンス上のリスクを評価し続けています」とCMDR Lewisは述べています。「今回の調査では、引き続き調査対象となっている多数のVessels of Interestを発見しました。
「FFAの地域漁業監視センター（RFSC）には、ソロモン諸島、サモア、オーストラリア、ニュージーランド、トンガ、パプアニューギニアから24名の職員が参加し、作戦期間中、地域監視画像の維持に努めました。これは、FFAのメンバー国全体の情報やデータを分析することです。FFA RFSCが日常業務の一環として調整し、フィルタリングする通常の情報に加えて、この作戦では、衛星ベースの監視画像を受信し、レビューし、処理して、全体的な地域監視画像を補強し、確認します。
