やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

王立豪州海軍は美人に弱い

(これを書いたのは2009年です)

いよいよ王立豪州海軍に乗り込むことになりそうだ。

まさか、軍隊と仕事をすると思っていなかったので情報収集もあまりしていない。

まずは相手の弱点を探すことが重要である。

昨年新聞記事をにぎわしていたが、バカバカしい記事のような気がし、無視していたニュース。早速ウェッブサーフィンで検索。

誰が思いついたのか、Myerという大手デパートのモデルでミスオーストラリアの栄光にも輝いた美人、ジェニファー・ホーキンズ女史の水着姿と海軍兵士の撮影会が開催された。 海軍に入ればこんな美女と出会えますよ、という戦略らしい。Myerの宣伝にもなる。

海洋国家を目指すオーストラリアの先鋒に立つ同海軍は日本の海上保安庁とほぼ同じ数の要員しかいない。約一万三千人だ。 2008年には潜水艦のうち半分が人員不足で出動できない状態にある、との報道があった。 リクルートが最大の課題でもある。

www.afpbb.com

ナールホド。王立豪州海軍は水着姿の美人に弱いのか。 Myerに水着を買いに行かなくちゃ。