太平洋のツバル、パプアニューギニア、ソロモン諸島、そしてクック諸島、ニウエの君主にして私とお誕生日が同じで、しかも今は遠〜〜い親戚関係になったHer Majesty the Queen クイーンエリザベスII。
他にも下記の国々の君主であられる。忙しいに違いない。
フィジーもかつてエリザベス女王を君主に迎えていたが、クーデターが要因で、英連邦メンバーには留まるも、下記のリストにはない。
オーストラリア、
カナダ、
イギリス、
セイロン、
ジャマイカ、
バルバドス、
バハマ、
グレナダ、
セントルチア、
ベリーズ、
セントクリストファー・ネイビス
オーストラリアは共和制に移行を希望する声も大きく、国民投票が行われた。
結果、現状維持となった。
意外な事に移民からの支持が多かったという。祖国の政情不安は伝統的権威ー王政を廃止した事が原因、という理由らしい。これは友人から聞いた話でウラを取っていない。
エリザベスII女王の祖父ジョージ5世とその兄弟は明治維新後の日本にHMS Bacchanteでやってきている。
日本政府が止めるのを無視し、船に彫物師を呼んで、腕に龍を彫らせたという。
この入れ墨事件をちゃんと研究している人もいる。
Noboru Koyama, The Japanese Tattoo and Britain during the Meiji Period, Cambridge University Library
http://eajrs.net/files-eajrs/koyama_0.pdf
何はともあれトンガ同様、日本の君主がエリザベス女王でなくてよかった。