第47回太平諸島フォーラムがミクロネシア連邦のポナペで今日9月7日から11日まで開催される。
今回のテーマは“Small and Far – Challenges for Growth.”
「小さくて遠い島の成長への挑戦」
下記のアイランドビジネスの記者は、あれ?2年前にはパラオで「広大な海洋国家」というテーマで話したよね。と書いている。
小さい島が広大な海洋を管理しなければならない事が問題だと、当方はこの8年考えてきました。
今回の総会参加者。パラオのレメンゲサウ大統領は選挙中で欠席。「小さくて遠い島の成長への挑戦」というテーマが気に入らなかったのではないでしょうか?
東アジアサミットに参加したニュージーランドのキー首相と豪州のターンブル首相も参加。しかし、ナウルの難民問題を抱えるターンブルは早々に帰国したようである。
さらに、メラネシア諸国を悩ます西パプア問題もある。これはテイラー事務局長のインタビューがあるので別途書きたい。
メンバー国ではないがある意味NZ、豪州より重要な日米はダイアログパートナーとして参加するはずだ。こちらの協議内容も興味深い。