やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

フィジーの中国大使館Aug.2022

2006年のクーデターか、それ以前のクーか?フィジーが中国に大きく舵取りをしたのは。。

Grand Pacific Hotelから車で数分の海岸沿いに中国大使館がある。拡張の最中だった。

1999年のクーデターの背後にいたJamed Ah Koy閣下という存在は当時耳にして気になっていたが今回論文を見つけて、その存在の大きさを改めて知った。中華系フィジアンで、50近い会社の役員である。この件も後日ブログにメモしたいが某国インテリジェンスと早速共有した。意外と知らないのだ。