「許してから忘れるか、忘れてから許すか」
3D映画『不思議の国のアリス』を娘と観に行った。
『アリス』を初めて読んだのはジョン・レノンのエッセイがきっかけだった。数学者、ルイス・キャロルが言葉遊びをふんだんに入れた物語であることを知った上で読めてたことは、幸運だったかもしれない。
英語で理解しないと面白くないはずなのだ。字幕は見ないように努力したが、情けない事にわかったのは一カ所だけ。
「許してから忘れるか、忘れてから許すか」
英語だと
forgive and forget, or forget and forgive
通常はforgive and forgetなんだそうである。つまり許さない事には忘れられない、といことらしい。"Give"してから"Get"。 "Get"してから"Give"はだめ。
話しは変わるが、「ひらけ胡麻」。
なんで胡麻なのか、40年近くギモンだった。
英語では
Open says me!
我がひらけと言う!