守屋武昌氏の講演
官僚で真剣に太平洋島嶼国のことを考えた人を2人知っている。
羽生次郎会長と稲村公望さんである。
稲村さんとは20年のおつきあいで、笹川太平洋島嶼国基金の提言が日本のIT 戦略に反映されたのも、稲村さんが総務省大臣官房審議官だった時に動いてくださったからだ。
私が情報通信政策で博士課程まで進むことになったのは稲村さんの影響が大きい。
その稲村さんからの情報で、8月18日に開催された守屋武昌氏の講演がYou Tubeに掲載されていること知った。
太平洋、インド洋で遠洋に出て活動できる海軍を持っているのは日本、オーストラリア、中国、ロシア、インドだけ。アジア諸国は海軍と言っても沿岸警備隊的なキャパシティしかない、そうである。
海軍は陸軍、空軍に比べ一番お金がかかるそうだ。
You Tubeは音声が悪く聞きづらいので下記のお二方のサマリーの方がわかりやすい。
「東京義塾」
Futenma chronicle
http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/fuenma-chronicl.html
2010年8月19日 (木)
守屋昌武氏の講演を聞いて
http://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2010/08/post-30b8.html
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Orwell さん
コメントありがとうございます。
確かにビデオの方が守屋さんの凄みが伝わってきますね。
下記にYou Tubeのアドレスをアップします。
司法を考える会「普天間交渉秘録」の著者 守屋武昌元防衛次官(抜粋)
6つに分かれています。
http://www.youtube.com/watch?v=fDJ_B6XYFhw
http://www.youtube.com/watch?v=iD2unaPl_8c
http://www.youtube.com/watch?v=bpDV4xnydC4
http://www.youtube.com/watch?v=SFjYl5XSHMQ