2010年3月8日開設の弊ブログも、もうそろそろ5年目に突入します。
島のニュース、実は毎日でも足りないくらいあるんですが、資料を読んでまとめるのは一苦労。米国の外交委員会公聴会のビデオ記録、思わず1時間ほど見てしまいました。
対パラオ政策がよくわかります。
さて、コンパクトマネーが凍結し、ジョン•マケイン議員が家族旅行で訪ね、今現在石原環境大臣が訪問中で、しかも日本の総理が訪問を検討しているらしいパラオ駐在の米国大使が決定。
Helen Reed-Rowe大使に続き、女性である。Amy Hyatt大使。
ハイアットー覚えやすい。
国務省25年以上の経験のある外交のベテラン。法律の専門家。
Amy Hyatt女史の供述書には、海洋問題も、レメンゲサウ大統領の商業漁業禁止案も、自由連合協定の件も、それから豪と日本との協力の件も出て来る。
下記のビデオを見るとパラオで最近human trafficking取り締まりが強化されているのは米国のテコ入れ、と理解してよいだろう。
Amy Hyatt大使に関する情報、インターネットで下記の情報にアクセスできる。
情報公開の米国。こういう時は便利である。
Ambassador to Palau: Who Is Amy Hyatt?
Ambassador-Designate to the Republic of Palau Amy Hyatt Before the
U.S. Senate Committee on Foreign Relations September 25, 2013
http://www.foreign.senate.gov/imo/media/doc/Hyatt.pdf
ビデオでも見れます。01:01:30 辺りから。
http://www.foreign.senate.gov/hearings/nomination-09-25-2013
human traffickingの話は 01:20:00 辺りから。Marco Rubio議員の質問
ジョン•マッケインもペリリューの戦争の記憶とhuman traffickingの質問しています。 01:28:50 辺りから。
外交委員会 Ben Cardin委員長の質問。環境と漁業資源管理 01:43:00 辺りから
Diplomat Amy Hyatt
http://www.binghamton.edu/magazine/index.php/profiles/show/diplomat-amy-hyatt