サンマの資源管理の国際会議で、日本の提案を中国とバヌアツが反対した、と言う。
中国はわかる。なぜバヌアツが?
タックスヘイブンで有名なバヌアツは便宜置籍船で漁業を行う国家でもある。
最近は中国の支援でサント島に港湾ができ、軍事利用が懸念されている。
バヌアツ人自身が漁業を行うわけではない。漁業資源のデータを持っているわけでもない。このように国際漁業管理は「漁業を知らない」繰り返します、「漁業を知らない」太平洋島嶼国が、多分金の影響を受け、さらに小国の数の力で歪曲しているのが現実なのだ。
実はバヌアツの人はこれを知らない。早速知り合いにジャーナリストに伝えたところ、フォローするとのことである。SNSの力を信じたい。