みなさん、中国とバヌアツに騙されたんですね。
同志社大学に中国研究第一人者の浅野亮先生がいる。昨年と今年と聴講させていただいている。
もう中国を知らずに太平洋を語れないのだ。私自身が中共のスパイからマークされている。しかもニューカレドニアでそのスパイに会った。
ゼミの一環の祇園祭見学の日。その浅野先生に立ち話で６月に尋ねたバヌアツのことをお話しした。中国人による仮想通貨犯罪、法を無視した強制送還、そしてパスポートビジネス。。。 大変興味を持っていただいたか話が複雑すぎて立ち話では混乱するだけだ。
バヌアツ国家自体が複雑な成り立ちである。
バヌアツの事を知っているのは日本で私だけであろうし（別に威張っているのではなく現実問題として！一つ目の博士論文で扱ったので）、世界でも５人もいないと思う。
祇園祭から２週間。何をどうやってまとめようか考えているうちに時間は過ぎる。
そのうち現地メディアの編集長が政府から脅かされている状況がわかってきた。バヌアツ・デイリーポストのDan McGarry編集長だ。古い知り合いである。この仮想通貨犯罪がPlus Tokenという日本人にも人気の投資案件であったため私の方が彼より情報が早く入手で、やりとりした経緯もある。
命がけの彼の記事、レポートを追いながらこの仮想通貨犯罪が結んだ日本ーバヌアツー中国の件を書いていきたい。未だにどうまとめるか、まとまるかわからないのだが。。
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