やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて30年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

パラオ現副大統領兼法務大臣、次期大統領選候補は中国支持!

パラオ現副大統領兼法務大臣、次期大統領選候補は中国支持!
 
 レメンゲサウ大統領が台湾支持といいながら、実は中国にべったりであることは各方面から聞いていた。中立を装ってきた現副大統領兼法務大臣、次期大統領選候補のOilouch氏がここに来て中国支持である事を明確にしてきた。それだけ中共のパラオ進出が明確である、ということだ。
 今月米国人弁護士殺害事件のあったヤップ、パラオは中共の第二列島線上に位置する。中国が入れば大型投資が進められ社会は混乱する。パプアニューギニアを見よ。人々の福祉を顧みない州知事が中国企業の公害排出を野放しにしている。
 
 パラオは親日国家である、と勘違いしてはいけない。人口一万強で生きて行かなければならないのだ。大麻を作って売らないと生きて行けない現実がある。政治家も金がいる。日パラオ友好協定の締結を再び強く提言する。
 
“If I am lucky enough to get the position, I want to do my utmost best to improve Palau’s relations with Mainland China because I know and acknowledge that China in the second largest economy in the world and the way I see it, Palau needs to be a good friend of China as well and mutually benefit from each other,” he said.