Antifaの言葉が氾濫している。思い出すのがこの二人。
反ファシスト運動家のGiuseppe Antonio BorgeseとElisabeth Mann Borgese
エリザベスは海洋の母と呼ばれ、UNCLOSにも強い影響を与えた人物だが海洋問題を専門的に勉強した気配はない。その文章もアカデミズムとは関係なく思えたがまだ全てを読んでいないのでメモだけ。
今日は彼女のNIEOと海洋法条約の論文を読む予定。
実は海洋問題に関わるようになって、やっぱり私には無理と思った頃にエリザベス・マンを知ったのだ。彼女もピアニストだった。しかし彼女は私のように正統な学問をしていない、と思う。教授にもなっているのだが、大学を出ているのだろうか?
新渡戸が松山でオフレコで述べた言葉が新聞に。この指摘も重要だと思う。
「軍閥が極度に軍国主義を発揮すると、それにつれて共産党はその反動でますます勢いを増すだろう。共産主義思想はこのままでは漸次ひろがるであろう」