やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて30年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

2016-12-01から1日間の記事一覧

フランスとBBNJ

A long and winding road - International discussions on the governance of marine biodiversity in areas beyond national jurisdiction, p.11, IDDRI から 世界第二位のEEZを保有するフランス。 そしてそのEEZの70%は太平洋にある領土で形成されている…

WCPFCに参加するNGOs

WCPFC - 中西部太平洋まぐろ類委員会 英語の正式名は長い。 Commission for the Conservation and Management of Highly Migratory Fish Stocks in the Western and Central Pacific Ocean 12月5日からフィジーで開催される第13回総会には44のNGOが参加…

太平洋の水産資源管理とNGOの役割

今月12月にフィジーで開催されるWCPFC第13回総会が熱い!暑い!そして厚い! まず目にしたのが、漁獲制限の煽りを受けて閉鎖を決定した米領サモアの缶詰工場の関連ニュース。 U.S. Fishing Fleet Prepares To Fight For Fishing Rights In Pacific American …

BBNJとは何か?太平洋島嶼国の議論(5)

前回のBBNJの議論から2週間程開いてしまった。 下記のBBNJと太平洋島嶼国の関連を議論した報告書。2015年6月、BBNJが国連決議される以前の太平洋島嶼国内での議論がわかる。進行中のBBNJ議論を理解する前提となるであろうから丁寧に押さえておきたい。 "Th…