やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

レーニン参考文献の記録

レーニンの民族自決論を手探りで探しているが、山程ある。

多分玉石混交だが、当方にはどれが玉でどれが石かわからないから、取りあえずどんどんリストアップしておきたい。

吉野作造帝国主義批判と植民地論

平野敬和

https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/15419/007000950008.pdf

レーニンじゃないんだけど。。

民族自決権の意義と限界 単行本 – 2003/1

丸山 敬一

中京大学を退職されているようだが、結構な論文が出ている。

PDFのペーパーもある。

http://www.chukyo-u.ac.jp/educate/law/academic/hougaku/data/26/1/maruyama.pdf

Arno Mayer,

Wilson vs. Lenin: Political Origins of the New Diplomacy, 1917-1918

http://pages.uoregon.edu/kimball/Mayer.htm

抜粋してコメントが入っている。読みやすい。

レーニンの民族理論:レーニン国家論への一視角(一)

加藤, 克子

http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/31242/1/22(2)_P111-139.pdf

1972年の古い論文

Self-determination of peoples : a legal reappraisal

Cassese, Antonio.1995.

英語は山程あるよね。これは借りただけでこれから読む。

Political origins of the new diplomacy, 1917-1918 /

Mayer, Arno J.1959.

なんとなく、このArnoさんのレーニン論が有名らしい。ユダヤ人で米国の歴史研究家。マルキストでEHCarrのお友達。

Lenin and Self-Determination

Page, Stanley W.

The Slavonic and East European Review, 1 April 1950, Vol.28(71), pp.342-358

これは面白かった。ブログにまとめるほど当方に力はないが、レーニンケチョンケチョン。

後は最近の研究で下記の論文。読んだんだけど。。若干疑問が。当方が背景がわからず理解できないだけだと思う。

帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(一)

鈴木是生

名古屋外国語大学国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(30),157-178 (2006-02)

帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(二)

鈴木 是生

名古屋外国語大学国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(32),375-400 (2007-02)

帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(三)

鈴木 是生

名古屋外国語大学国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(33),127-147 (2007-08)