レーニンの民族自決論を手探りで探しているが、山程ある。
多分玉石混交だが、当方にはどれが玉でどれが石かわからないから、取りあえずどんどんリストアップしておきたい。
平野敬和
https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/15419/007000950008.pdf
レーニンじゃないんだけど。。
民族自決権の意義と限界 単行本 – 2003/1
丸山 敬一
中京大学を退職されているようだが、結構な論文が出ている。
PDFのペーパーもある。
http://www.chukyo-u.ac.jp/educate/law/academic/hougaku/data/26/1/maruyama.pdf
Arno Mayer,
Wilson vs. Lenin: Political Origins of the New Diplomacy, 1917-1918
http://pages.uoregon.edu/kimball/Mayer.htm
抜粋してコメントが入っている。読みやすい。
レーニンの民族理論:レーニン国家論への一視角(一)
加藤, 克子
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/31242/1/22(2)_P111-139.pdf
1972年の古い論文
Self-determination of peoples : a legal reappraisal
Cassese, Antonio.1995.
英語は山程あるよね。これは借りただけでこれから読む。
Political origins of the new diplomacy, 1917-1918 /
Mayer, Arno J.1959.
なんとなく、このArnoさんのレーニン論が有名らしい。ユダヤ人で米国の歴史研究家。マルキストでEHCarrのお友達。
Lenin and Self-Determination
Page, Stanley W.
The Slavonic and East European Review, 1 April 1950, Vol.28(71), pp.342-358
これは面白かった。ブログにまとめるほど当方に力はないが、レーニンケチョンケチョン。
後は最近の研究で下記の論文。読んだんだけど。。若干疑問が。当方が背景がわからず理解できないだけだと思う。
帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(一)
鈴木是生
名古屋外国語大学外国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(30),157-178 (2006-02)
帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(二)
鈴木 是生
名古屋外国語大学外国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(32),375-400 (2007-02)
帝国の解体と民族自決論 : バウアー、ウィルソン、レーニン(三)
鈴木 是生
名古屋外国語大学外国語学部紀要/Journal of School of Foreign Languages, Nagoya University of Foreign Studies,(33),127-147 (2007-08)