やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

選挙-Sengyoはパラオ語!

島の選挙なんて羽生会長からの業務指示がなければフォローしていない。

これほど恐ろしいものは世の中にないのだ。家庭崩壊、殺人までおこる。

パラオの友人、知人にもはっきり伝えている。

「羽生会長からの業務指示で大統領選フォローしています。」

大統領選をフォローする外国人はパラオ大統領と利益が一致する、例えばPEWとか、パラオ電話市場を狙う携帯会社のデジセルとか利害関係のある組織しかいないであろう。(ここは想像ですが多分当たってます)

 

先日羽生会長から「早川さんの情報収集能力はすばらしい!」とまた褒められましたので自慢したい。50を過ぎても褒められるのは嬉しい。

私もお礼を申し上げました。

「羽生会長のご指示がなければこんな恐ろしい選挙、フォローしてませんでした。感謝しています。」

 

さて、パラオ選挙の話だが、選挙人の半分位がハワイ、グアム、サイパン等の海外に暮らしており、今日がその開票日である。ところがパラオに居住していないパラオ市民に投票権はないと申し立てる市民がいた。そして本日裁判所がその申し立てを否認。

 

そのニュースが下記なのだが、ニュースの写真に Obis Ra Sengyo  Palau Election Commission とある。

Sengyo? もしかして日本語の選挙?と聞いたらそうだった。パラオの選挙はパラオ語で「せんきょ」というのだ!

 

Palau Court Denies Motion To Stop Counting of Absentee Ballots

October 4, 2016 Bernadette Carreo

http://www.pacificnote.com/single-post/2016/10/04/Palau-Court-Denies-Motion-To-Stop-Counting-of-Absentee-Ballots