残り7千人は外国人だが、4千人がフィリピン人、と言われている。
ジャーナリストもフィリピン人。
パラオ大使館もフィリピンにある。
大きな手術が必要なときは、パラオからフィリピンに病人が運ばれる。
歴史的にも、ペリリューの激戦は米国が、ニミッツ司令官がフィリピン奪回のために決行。
よって来日中のドゥテルテ大統領の動向は気になる。
海洋安全保障の視点からは、フィリピンとパラオの海洋を繋がっており、越境犯罪も、共同取締の可能性も考えられる。
何よりも4千人も人口か変えるパラオ国内の安全と安寧はフィリピン人の利益でもあるのだ。