終戦75周年に向けて産経の英文ニュース、JapanForwardに2つの記事を寄稿する機会をいただきました。
最初は矢内原忠雄とアメリア・イアハートの話を書いたところ、Japan Forwardの内藤編集長から安全保障との関連を提案され書き直したところ、流行り2つにしようということで、私としてはありがたい機会をいただきました。
2本目はパラオ法務省のジェニファー・アンソンじ女史を共著者に招いて楽園と思われている太平洋島嶼国の安全保障を広く、インド太平洋司令軍の宇宙防衛から、パラオに入り込んでいる中国人マフィアの話までカバーしました。
1本目は米豪が、日本の南洋統治領で日本が軍事化を進めているとの疑念を抱いていた話を防衛研究所の庄司氏が否定するどころか、反日の豪州研究者ヒュー・ホワイトの論調に同調する形で同研究所のサイトに記事を掲載していたので、その反論でもあります。
ご高覧いただけましたら幸いです。