やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

トンガ火山爆発情報 5

 
火山爆発の近くハアパイ島の様子。USP(南太平洋大学)とあるので USPNetが動いている可能性がある。
トンガは南太平洋大学キャンパスが各島にあったはず。そのキャンパスが独自の衛星通信でつながっている。
これが私が手掛けた事業で1997年の第一回島サミットの目玉案件にした。
多分繋がっている。 USPが独自の通信回線を持つ意義はここにもある。博論で書きました。
 
 
南太平洋大学の USPNet 首都のヌクアロファだけでなく、ハアパイとババウにもキャンパスがあり独自の通信ネットワークをもっている。