第8回島サミットに仏領ポリネシアから出席していたのは
ヘレモアナ・マーマートゥアイアフタプ文化・環境・手工業大臣兼言語促進・コミュニケーション担当大臣
であった。
ニュースには出て来ないようだが文化大臣であれば世界遺産のマラエ・タプタプアテアである。
で、マラエ・タプタプアテアは日本人の篠遠喜彦博士が復興したのである。
しかし、現地の専門家が途中で主導して、考古学的検証と違うものになったと篠遠博士から伺ったことがある。良かれ、と思ってやっていることが現地人たちの意向で勝手に捻じ曲げられる事は多々あるのだ。
UNESCOの申請書はフランス語でわからないが篠遠喜彦博士の名前は確認できる。多分、素人専門家の勝手な復興ではなく、専門家の検証が世界遺産登録に必要だったのであろう。
LE MARAE INTERNATIONAL TAPUTAPUATEA DE RAIATEA
http://www.unesco.org/culture/fr/indigenous/Dvd/pj/MAOHI/MAOHIC4_2.pdf
New World Heritage site 'links all of Polynesia'