やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

パラオの中国人観光客

このブログは日本の公安庁も、フランスの政策組織も、そして米国の国務省内のインテリジェンス組織も見ているのだそうである。

インテリジェンスの基本、地道なデータ収集と統計!パラオのヒューミタントから続々送られるデータはここでは一部しか出せない。でも貴重です。

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やはり中国本土からの観光客は一気に減っている。

日本は直行便がなくなったせいか、2017年よりも2018年は下回っている。

パラオとの関係強化をしているように見える台湾はなぜか横ばい。

台湾も中国も新たな便を設置すると言うニュースはある。これも投資に見せた現地政治リーダーと組んだマネロンだろう。

台湾が横ばいなのは、実は台湾の旅行会社が中国本土の観光の窓口になっている、とうう話と一致する。台湾が本気を出して旅行者を送ろうと思えば百人2百人を毎月乗せることは不可能ではないと思うが、どうか?